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■ ボタンホールは縫えるのか

ボタンホールは後付のアタッチメントを利用すれば、職業用ミシンでも縫えるようになります。

しかし、慣れるまでは取付に手間がかかります。 縫い形状も四角ではなく、楕円形になりますし、ボタンホールサイズも限られています。

何より針が左右に動くのではなく、布を動かすことでジグザグに縫うので、柔らかく薄い布が苦手だったりします。 ミシンの送り機能を使わないからジグザグに縫えるのです。
針の貫通力や糸締まり、押え圧の上では職業用ミシンならではの恩恵を受けることができるのですが、 縫い目のきれいさでは、きちんと調整された家庭用コンピューターミシンが優るのも事実です。

JUKI(株)のシュプール98デラックス(TL-98DX)など、送り歯を針板下面に隠すことができる機種なら、 取付手間や横運動の抵抗が抑えられます。

送り歯を下げる機能がないミシンでは、送り歯の上に専用のカバーを付けて、送り歯を使えなくする必要があります。 結果、押えの下のスペースが狭くなる上、しっかり送り歯カバーを設置しないと、トラブルの原因になることもあります。

家庭用ミシンを持っていない場合は、少しでもボタンホールアタッチメントが使いやすい職業用ミシンを選ぶのも方法でしょう。


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