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■ ロックミシンは、ロックミシン用の糸でなければ縫えないのか?

ロックミシンの多くは、60〜90番ぐらいのスパン糸が扱いやすく、大きなトラブルもありません。 30番糸や16番の針など、あまり太いものはトラブルの原因になりますからおすすめしません。

また、ニットを縫うからといって、必ずしもニット用(レジロン)糸を買う必要もありません。 もちろん、引っ張ったときに糸が切れるとかスパン糸では対応できない場合は別です。

それぞれ特徴があって向き不向きがあっても、特にトラブルがなければ、一般的なもので十分なのです。 (このことは、針選びなどでも同じです)

糸や針の本数が増えれば、当然ランニングコストも増えます。 家庭用の糸駒ではなく、シャトル状の糸駒でなければ使えない機種もあります。
しかも、ロック用の糸を毎回用意しなければならないとすればたいへんです。

機種によっては、家庭用の糸駒も快適に利用できるものがありますので、こんな所も購入決定のポイントでしょう。


 ニットの縫い合わせには、2本針4本糸ロックを     このページの先頭へ ▲      ロックミシンは糸通しが面倒? 


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